ノルウェーのノーベル賞委員会は9日、国際的な外交努力に大きな功績があったとして、
バラク・オバマ米大統領に09年のノーベル平和賞を授与すると発表しました。*。。。 *。:☆.。†
オバマ・イニシアチブが描く、核なき世界*。。。 *。:☆.。†
国際政治の場に 新たな潮流を生み
国連中心の多国間外交を強めたことによる功績の大きさは計りしれません。*。。。 *。:☆.。†
暗闇に 一条の光がさすように。。。
長い 長い 年月 多くの祈りが 捧げられて その願いが 今かなったような 素晴らしいニュース*。。。 *。:☆.。†
戦争も 平和も 人の心から生まれるものだからこそ。。。
ベトナムの大地をみはるかす穏やかな大空を贈ります*。。。 *。:☆.。†
バラク・オバマ米大統領の言葉は 世界中の 子供たちの未来を
希望に変える 大きな大きな礎となることでしょう*。。。 *。:☆.。†
ノルウェー・ノーベル賞委員会は、09年の平和賞をバラク・オバマ米大統領に授与することを決定した。彼は多国間外交と諸国の人々の協力を強化することに並はずれた努力をした。委員会はとりわけ、オバマ氏の核なき世界についての理念や取り組みを重視する。
オバマ氏は、大統領として国際政治の中で新たな機運を作り出した。国連やその他の国際機関が果たすことのできる役割を主張したことで、多国間外交は、中心的な位置を取り戻した。最も困難な国際紛争を解決する手段として、対話と交渉が優先されるようになった。核なき世界の理念は、軍縮や軍備管理交渉に力強い刺激を与えた。オバマ氏の主導のおかげで、世界が直面する気候変動の挑戦に立ち向かう上で、米国はこれまでより建設的な役割を果たしている。民主主義と人権も強化されるだろう。
オバマ氏ほど、よりよい未来への希望を人々に与え、世界の注目を引きつけた個人はまれだ。オバマ氏の外交は、世界を指導すべき者たちは、世界中の人々の大半が共有する価値や態度を基盤にして導かなければならないという考えに基づいている。
108年にわたって、委員会はまさにそのような国際的な政策や態度を促進することを目指してきたが、まさに今、オバマ氏がその政策の、世界を率いるスポークスマンになっている。委員会は、オバマ氏が「今こそ、私たち全員が、グローバルな課題に対してグローバルな対応をとる責任を分かち合うべき時だ」と強調していることを支持する。
2009年10月9日19時22分