代官山ヒルサイドテラス
HILLSIDE TERRACE で、
マダム・ビクトリア、Nちゃんと待ち合わせ。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
行先は、ヒルサイドプラザホール。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
憧れの安野光雅さんの講演があるのです。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
マリアパパは学生時代、アムネスティ・インターナショナルの活動を通して、ハガキの挿絵や講演のお願いに伺ったそうです♪
その、若々しくてお優しいお人柄に魅了されたと話しておりました。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
セミナーシリーズ「人生に大切なことはすべて絵本から教わった」
ゲスト:安野光雅(画家、絵本作家)
案内人:末盛千枝子(日本児童図書評議会副会長/「すえもりブックス」代表)
「旅することは生きること」と語ったアンデルセンのイタリア旅行記「即興詩人」森鴎外訳と出会い、自らも「繪本即興詩人」を著している安野光雅さん。。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
85歳になられるというのに、この日の講演のために、再度イタリアを訪れ、12日に、ご帰国されたばかり。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
98年ニューデリーでの皇后美智子様の講演録『橋をかける-子供時代の読書の思い出』を出版された末盛千枝子さんとともに、素晴らしいお話を披露してくださいました。。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
mariaが、二十歳の夏に初めて訪れたローマ。。。
ローマの休日にあこがれてアイスクリームを食べたスペイン階段や、ピアッツア・バルベリィニ。。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
その、懐かしい思い出の場所を安野光雅さんも、また訪れ、飄飄と語られるユーモアを織り交ぜた、たくさんのエピソード。。。
また、安野光雅さんと、森鴎外のふるさとは津和野。。。山口県は、大叔母の嫁ぎ先でもあり、幼いころから何度か訪れたこともある懐かしい場所。。。
故郷への、熱き思いと、森鴎外訳の格調高い文語体のアンデルセンの即興詩人との出会い。。。
それらがさまざまに人生のそこここに、何かしら美しい調べのようにリフレインして、安野光雅さんの人生を彩っていること。。。
安野さんのたくさんの絵本を子供たちとともに愛読してきたことが、どれほど、我が家に穏やかな時間をもたらしたか。。。その読書の喜びが、不思議なご縁のように思われて、幸せな午後のひと時を、心が震えるようなサンサシオンに包まれていました。。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
安野さんが、繰り返し語られる文語体の即興詩人への想い。。。それは、そのまま、mariaの安野さんへの感謝と重なって、ひそやかなプラザホールの空間は時空を超えた無限の広さのように感じられたのです。。。.♡*† *・。♬♪ ・。+
安野光雅美術館。。。.♡*† *・。・。+
地震の被害にあわれた皆様 こころよりお見舞い申し上げます。。。.♡*† *・。・。+