立冬も過ぎて。。。暦の上では冬の始まり。。。しとと降る秋雨。。。
大地は静かに冬に向かって、やがて来る再生の季節の前の深い眠りの準備を始めます。
11月の異名は、かぐらづき(神楽月)、しもふりづき(霜降月)、ゆきまちづき(雪待月)。
そして、季語は、紅葉。。。
水仙が咲き始める冬の気配。。。☆
そして、なお、椿、金盞花、山茶花、クリスマスローズ が咲き匂い、山々は年の実りを結び、子供たちの成長を氏神様に寿ぐ月。*。。。 *。:☆.。†
友人の版画家・鍛冶田多津子さんの作品。。。葡萄*。。。 *。:☆.。†
その実の連なりは、光りに向かって。。。*。。。 *。:☆.。†
心から心へ優しく語りかけているようです*。。。 *。:☆.。†
とても静謐で柔らかな輪郭から、静かな愛らしさと清らかな信仰にも似た祈りの気配を、いつも感じるのです*。。。 *。:☆.。†
鄙の秋。。。穏やかな光りと香ばしい薫りが流れる秋の実り*。。。 *。:☆.。†
化石。。。11月の誕生石 、トパーズに閉じこめられた小さな妖精は、ながいながい夢の中*。。。 *。:☆.。†
その悲しみが癒された明日には、透き通った羽根をはばたかせて空へと舞い上がることでしょう。。。
いつか来る日。。。確かな希望が内包された美しい夢*。。。 *。:☆.。†
大切な人の心の内を、もう一度見つめ直して、静かな思いを伝えたい。。。
寒さが、心に凍みる夜にも、わずかな温かさをこの掌の中に見つけたいと祈る晩。。。
吉兆の鶴が、皆様のもとに幸福の若木をとどけしますように☆*。。。 *。:☆.。†