爽やかな秋晴れの一日、渋谷 Bunkamuraにお出かけしました♪。。。.゜。*.。♡
ザ・ミュージアムでキュビスムのピカソやモンパルナス派のモディリアーニの作品展が開催されています。
こちらはエントランスを飾る小さなショーウィンドー♪。。。.゜。*.。♡
でも、maria のお目当ての場所は オーチャードホール・ビュッフェ。。。☆
Bunkamuraドゥマゴ文学賞(ぶんかむらどぅまごぶんがくしょう)は Bunkamuraが主催する、パリのドゥ・マゴ賞に倣って創始された文学賞です。
一人の選者が受賞者を選出するとてもユニークな文学賞。
第16回の今年、審査員は山田詠美さん。
『ベッドタイムアイズ』での鮮烈な登場に瞠目し、『僕は勉強が出来ない』で山田詠美さんはmariaの心をとらえてしまいました。
そして受賞作品は平松洋子さんの 「買えない味」。
小説ではないエッセイや随筆が受賞することは、文学賞創設以来、初めての快挙だそうです。。。.゜。*.。♡
それを記念しての対談会!!
大好きな山田詠美さんの文学への想いをお聞きしたくて駆けつけました。
そして、平松洋子さんの 美味しいご飯にこめるいつもの情熱はどこから来るのか。。。.゜。*.。♡
山田詠美さんは知性と繊細な心を秘めた無邪気さで、終始対談を和やかなものにして下さいました。
そして、清々しい男前な平松洋子さんの受け答え。。。
実はきりりとした文章と丁寧な食に対する暮らしぶりは、幼い日の幸せな食の記憶が裏打ちしていること。。。
まさに*買えない味*のたくさんの*思い出*が、お二人を作り上げられていることを語られていた気がします。
それは、自分を愛し、自分一人のためにここち良い時間や美味しいご飯を作れること・・・
それが出来てはじめて周りの人を大切に出来るの・・・
山田詠美さんの言葉です。。。.゜。*.。♡
小学生のころ、お家のドアを開けたときにお母様の焼くシュークリームの香りに包まれたこと・・・
冬の朝、お台所に降りていくと温かなおみそ汁の香りが漂い、凍てつく窓ガラスに水蒸気のしずくが流れたこと・・・
平松洋子さんの幸せな思い出。。。.゜。*.。♡
minimariaへの、お土産はbabbiのチョコレート。。。.゜。*.。♡
ホワイトチョコウエハース・ヴィエッネズィとヘーゼルナッツクリームをチョコでサンドしたクレミニもハロウィンのパッケージにおめかしです♪
可愛らしいボックスはミニマリアのコレクションになるんです。。。.゜。*.。♡
夕ご飯は低温スチームで蒸したホクホクの栗ご飯。。。
*美味しいね*
*やっぱり秋は、栗ご飯*
そんな、テーブルでの会話を聞きながら、mariaはたくさんの日常を慈しむブログのお友達のことを思い、また子供の頃の思い出に浸っていました。。。.゜。*.。♡
*買えない味*のメンバーになるにはどうするか?
それは、いたって簡単。。。
だって、私たちはすでに*買えない味*のメンバーですもの♪。。。ねっ♪。。。.゜。*.。♡