
お彼岸なのでおはぎを作りました。
季節のお花に思いを託して、春は牡丹のぼた餅。。。
秋は萩の花のおはぎ。。。
なんだか、ゆかしい呼び名です♪
マリアの作ったのは粒あん。。。秋は新豆で、柔らかな皮の風味を楽しみ。春は漉し餡で美味しくいただく。。。先人達の食材に対する優しさを思います。
形も *ぼた餅は牡丹の花のようにおおらかに、おはぎは萩の花に似せて小さく楕円に作っていたのよ* とは、母の言葉です。
そうだったのね。。。どうして思い出のおはぎは丸くなかったのかしらと思いながら、まん丸に作ってしまいました^-^
幼い頃から、お彼岸になるとお重に詰めたおはぎやぼた餅を、ご近所にお裾分けにお使いに行ったものでした。
そうすると、必ずお返しにお菓子をいただいたり、*おりこうさんね* とおこずかいをてわたされたり。。。温かでゆったりした時間が流れていた気がします。

きな粉も大好き。。。.゜。*.。♡

黒ごまもお一ついかがですか。。。.゜。*.。♡

秋の風に吹かれながら、小さな寄せ植えのコスモスが微笑んでいるように感じたのは気のせいでしょうか。。。
澄み切った青空を見上げながら。。。天国にいる祖母や祖父、父に向かって手を合わせます。。。.゜。*.。♡