
銀座と言えば、マリア家にとっては竹葉亭。。。マリアが学生の頃から通っているお気に入りの鰻の名店です♪
竹葉亭は、江戸末期に京橋付近の蜊魚岸(あさりがし・現在の新富町)で創業しました。
落ち着いた雰囲気の中で老舗の味わいを気軽に楽しむことが出来ます。。。。 *。:☆.。†

上質の鰻を白焼きにして蒸し上げ、秘伝のたれをつけて焼く江戸前の蒲焼。
鰻は箸ですっと切れるほど柔らかく,スッキリとした美味しさです。
鰻にはタンパク質・ビタミン・ミネラルがバランス良く含まれていて美肌効果があり、鰻の脂質は血液をサラサラにする良質の脂だそうです。
そして、気になるカロリーチェック!
カツ丼の814kcalに比べ、うな丼は約半分の493kcal
鰻はダイエット中でも美味しく食べられるメニューの一つ。。。美味しくて、ローカロリーなんて、ニコニコになってしまいます。。。。 *。:☆.。†

今年で40周年を迎える銀座柳まつりの準備と歩行者天国の人並みを抜けてソニービルへ。
こちらでも40周年記念の第一弾イベントの、レオナルド・ダ・ビンチのバーチャル・アトランティコ手稿展が開催されています。
*モナリザ*や*最後の晩餐*などの絵画と映画*ダヴィンチコード*で話題の天才レオナルド。
その彫刻や、建築、生物学など多彩な分野で活躍した彼が書き残した手書きのノート・アトランティコ手稿を公式にデジタル化し3Dのヴァーチャル手稿として楽しめます。
ダ・ビンチの想像の世界を様々に体験することが出来ます。。。 *。:☆.。†
江戸時代の老舗の味と、最先端のバーチャルリアリティを同時に楽しめるのが銀座の魅力かもしれません。。。 *。:☆.。†

そして、5月の声を聞くと作りたくなる柏餅。。。。 *。:☆.。†

マリア家の柏餅は小いさく可愛く作ります。
蓬入も欠かせません。幸い蓬の葉はいつも母が送ってくれて大助かりです。。。。 *。:☆.

柏餅を柏の葉で包む理由は、柏の葉が、新芽が育つまで、枯れた葉を落とさず枝についていることから、家が代々途絶えることなく続く、という縁起をかついでのことだそうです。
柏餅が日本に登場したのは16世紀、武家社会が確立された時期と、ほぼ同じ頃です。
武家の家系を守る、という考えを反映して、お節句の供え物となりました。
そんな、故事をオシャベリしながら、家族で柏餅をいただきました。
蓬と一緒に送られた故郷のお茶を冷茶にして。。。爽やかな5月の風がカーテンを揺らしています。。。。 *。:☆.。†