大分学講座in東京 がホテルヴィラフォンテーヌ汐留で開催されました。
会場は素敵なホテル街に様変わりした汐留の中でも、とても落ち着いた雰囲気。
講師は桑野和泉氏(由布院玉の湯社長/社団法人ツーリズムおおいた会長) と 辻野功先生(日本文理大学教授)
「ツーリズムから見た大分~湯布院の経験を踏まえて」との演題です。
大分は、自然、温泉、歴史や文化、食材などに恵まれ、ツーリズムという観点から見た場合、わが国でも屈指の場所と言えます。
湯布院を始めとする大分の観光についてお話を伺うとともに、日本文理大学(大分市)で公開講座「大分学」を開いておられた辻野功先生も交え、大分の魅力について、パネルディスカッションで語り合い我がふるさとについて再考する時間をすごすことが出来ました。
大分学とは。゜。:☆.。†
一村一品運動 世界に広がる一村一品運動
大分の経済
油屋熊八―世界の別府温泉にした男
大分の「伝説の水」を科学する ほか
大分楽とは。゜。:☆.。†
美味しい物は大分にあり
大分の素晴らしい自然―その楽しみ方と活かし方
大分でアウトドアスポーツを楽しむ
大分の秘湯・名湯を楽しむ
講演の後も懇親会で大分の幸に舌鼓。 かって、湯布院映画祭の実行委員をしていた頃、恥ずかしがり屋で、小さな可愛らしいお嬢さんだった和泉さんが、由布院玉の湯社長を引き継がれ明日の日本の観光業界のリーダー役を担っている姿をまぶしくニコニコで眺めた夜でした。
湯布院は、子供の頃は家族で訪れ、大学生の頃からは映画祭の実行委員として、maria家となった今は、音楽祭でも伺います。
かけがえのない大切な思い出が詰まった場所です。
物心付いた頃、始めて峠の上から朝靄に包まれた湯布院を見下ろしたとき、まるで湖の底にある桃源郷に出逢った気がしました。
私は幸せな湯布院との出会いをしたのだと思います。゜。:☆.。†
友人からいただいたお土産。。。クラフトの温かなグラスは朝食のミルクにピッタリ**
亀の井別荘のジャムは、美味しいチーズに添えて頂きます。
安心院ワイン・卑弥呼は、マスカットベリーAメルローを、主原料としたワインです。
芳醇な味わいの中に、フルーティーな香ぐわしさをたたえています。
壮大な歴史に思いを馳せてゆったりと頂きましょう。
子供達の大好きな湯布院 空想の森。
美術館なのに、チェンバロのリサイタルなども行われて、想・奏・創の空間です。
そこで生まれたチョコレート♪
ルカはヴァイオリン、ミニマリアはピアノ、マリアはハープ。。。トーン記号食べたのだーれ♪
中谷 健太郎 さんの新しい本。。。由布院に吹く風。。。が、出版されました。
1 地域のゆくえ(由布院今昔おかしいなあ?)
2 タラヲへ、マホさんへ―ある日の日記から(津江村に春が来た マホさんが旅館にやってきた ほか)
3 春風問答(流れ、流れて怒りの表現を探せ ほか)
4 ふくろうの願い(たたかわない「ちえ」、へいわな「くらし」)
mariaもフクロウの願いに耳を傾けたいと思います。゜。:☆.。†