「アルプスの画家」と言われる
ジョバンニ=セガンティー二(1858~99)。。。。.♡*† *・。・。+
33年前 二十歳の時に 初めて出会った
セガンティー二。。。。.♡*† *・。・。+
そのおり求めた画集は セピア色。。。感動と 優しい祈りが 今も胸にあることの 温かさ。。。。。.♡*† *・。・。+
今。。。 二十歳になったミニマリアと セガンティー二を ともに訪ねる幸せを 思います。。。。。。。.♡*† *・。・。+
美術館入り口で *mariaさん!!*と呼び止められて 振り向くと。。。
そこには
湯布院 玉の湯の 泉ちゃん^^。。。。.♡*† *・。・。+
思いがけず 年の瀬に ご縁深い 大切な方に。。。
アートの天使に導かれて お目にかかれる幸せ。。。.♡*† *・。・。+
霧深い 小さな物語の生まれる里。。。
湯布院 玉の湯 に 家族 で通い。。。
湯布院映画祭のご縁や 東京
坐来での講演会に お招きしたことも^^。。。.♡*† *・。・。+
見晴るかす 大都会の空は 青く 澄み渡り 眼下には 新宿御苑。。。。。。。.♡*† *・。・。+
冬の光満ちる風景 を あきることなく見入るミニマリア。。。。.♡*† *・。・。+
アルプスの画家 セガンティーニ ―光と山―。。。。.♡*† *・。・。+
スイスにあるセガンティー二美術館。。。
日本では33年ぶりの回顧展です。。。。.♡*† *・。・。+
会場 会期
損保ジャパン東郷青児美術館 11月23日~12月27日。。。。.♡*† *・。・。+
光を 色を!もっと高い山へ
セガンティーニのアルプス。。。。.♡*† *・。・。+
19世紀末、スイスアルプスの自然を生涯をかけて描き続けた画家がいます。
イタリア生まれの画家ジョヴァンニ・セガンティーニ。アルプスの自然の中で暮らし、自然を探究し、農村に生きる人たちの素朴な暮らしを描きました。
幼くして両親を失い、生きる為にミラノの美術学校で絵を学び画家として独立したセガンティーニ。都会での暮らしを嫌い、光を求めてアルプスへと移り住みました。
最初に居を定めた1200mの高原サヴォニンでは、色彩輝く風景を表現する為に「色彩分割法」という独自の技法を考え出し、強い光、やさしい光、あらゆる光を色で表現することに成功しました。
その後1800mの高地マロヤに移り住み、より厳しい自然の中で自分と向き合いながら、目に見えない内面世界を風景の中に象徴的に描き込むことに挑戦します。
特にこだわり繰り返し描いたのが、母と子の姿でした。
失った親への思いと、生命の根源である母性に対する思い。
複雑な感情を表現しています。
さらにセガンティーニが挑んだのは、アルプスの自然の集大成『アルプス三部作』でした。
誕生から死までの命の循環、巡り来る季節の循環、自然のあらゆる循環をパノラマの画面に描き込もうとしました。
そのために、2700mのシャーフベルク山頂に登り、山の上で絵を完成させようとします。しかし山頂で腹膜炎を起こし、41歳の若さでこの世を去りました。
より光あふれる高みを目指して、自然と格闘し続けた画家セガンティーニ。
番組では、なぜ彼がそれほどまでに高みを目指したのか、セガンティーニを愛する画家と共に、初夏のスイスの風景の中にその足跡をたどります。
NHK
「日曜美術館」より。。。。.♡*† *・。・。+
永遠の命と 母への思慕。。。。.♡*† *・。・。+
その思いは アルプスの高みへと 彼を導き。。。
命の終わりの時 セガンティーニが求めてやまなかった 愛おしい母の腕に 温かく抱きとられたことでしょう。。。.♡*† *・。・。+
30年の時を越えて。。。今もなお 心が震えるような感動は。。。
愛をこうる セガンティー二の祈りが 穏やかな山々の風景。。。一筆 一筆に。。。宿っていたからなのでしょう。。。。.♡*† *・。・。+
平安と 穏やかさに包まれて 涙があふれてくるのは なぜでしょう。。。
ジョバンニ=セガンティー二。。。.♡*† *・。・。+
41歳で 天国に旅立った その祈りは。。。
清冽な光となって 永遠に 地上の私たちを 優しく 優しく 照らします。。。。.♡*† *・。・。+