東京都が飲料水24万本配布開始 0歳の乳児用
健康 - エキサイトニュース
東京23区と多摩地区の5つの市で水の確保が難しくなっているとして、乳児のいる家庭を対象に、24日、ミネラルウォーターの入った24万本のペットボトルを8万人の乳児一人3本を東京都は 配給することが報道されました。
先日 桑原 敏武 区長様と 面談いたしましたが 渋谷区は保育所の子供たちにペットボトルの飲料水を持参するように呼びかけています。
大人にとっては 安全とのことですが 年齢に関係なく放射線に汚染されていない安心な水が必要です。
成長期の子供たち 子ども 幼児 赤ちゃん (胎児も) にとっては。。。
小さな甲状腺に放射線が集まり がんを誘発する 将来憂慮すべきダメージを もたらすことが わかっています。
女性は 残念ながら 生殖器官に 集まります。 放射線はすべての人にとって危険なのです。
もちろん妊婦さんも 授乳中のお母さんも 内部被ばくを避けるため 気をつけていただくことが望ましいと思います。
悲しいことですが 放射線は母乳にも微量ですが出てしまいますので。。。
今何が起きているのか。。。刻々と福島原発事故の影響が進行する中。。。
的確な判断が 個人のレベルで求められています。
愛と祈りによって 不安ではなく 勇気と 微笑みを 身にまとい。。。
この困難な時を 美しい未来に つなげるために。。。
基本的にミネラル値が高い硬水は赤ちゃんのお腹に良くない、またアルカリイオン水も好ましくないとされている。
上記の発表以降、粉ミルク大手の森永乳業と明治乳業から、調乳に関する注意が出されているので、その要点をまとめた。
◆森永乳業
○「森永 やさしい赤ちゃんの水」など調乳用がベスト
○それが手に入らず、水道水も使えない場合は、ミネラルウォーターを煮沸し、70℃以上に冷まして調乳に利用
○日本製のミネラルウォーターで、ミネラル含量が少ない(硬度が低い)軟水の使用をすすめる
◆明治乳業
○粉ミルクは、国内の水道水での調乳した場合に、母乳にできるだけ近く、十分なミネラルになるよう設計されている
○無機塩類(ミネラル)が多量に含まれているミネラルウォーターでの調乳は、赤ちゃんに負担をかけてしまう可能性がある
○水道水が問題なく使用できる場合は水道水を使用するべき
○水道水が使用できない場合はカルシウム等のミネラルが少ない市販水を選ぶ。値の目安は以下の通り
-硬度:60以下
-pH:6~8
-Mg(マグネシウム):30mg/L以下
-Na(ナトリウム):42mg/L以下
-Ca(カルシウム):285mg/L以下
-K(カリウム):367mg/L以下