アーモンドシンがパリのインターナショナル・フード・フェアでゴールドメダルを獲得した1911年、2代目がベーカリーを引継ぐと、近隣国への輸出を手掛け、パリのFauchonやロンドンのFortnum & Masonでも販売されました。世代交代後の1956年にはブラッセルのバタークッキーメーカー R. Van Loo を買収、その伝統製法を習得しパリ・バター・ワッフル(バタークランブル)を発売しました。そして包装技術の向上に取組んだ結果、高品質で繊細な風味を長期間保持することに成功し全世界へ輸出するための礎を築きました。