国策として 原子力を自国の電気政策に選ばなかった国。。。
世界で原発のない国は、たくさんあります。
原発と核のない国 ニュージーランド 。。。
チェルノブイリ以降 国民投票で、原子力発電を放棄した国 イタリア。。。
スウェーデン。。。。
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』予告編
http://www.youtube.com/watch?v=Er-F8CiVtLo&feature=related
科学技術の粋を集めたはずの原子力発電所が 東北関東大震災で とても脆弱だったことが分かったいま。。。
日本の未来は 原子力発電に頼らないことが とても 大切だと思うのです。
いわきに嫁いだ親友は、津波で家をめちゃくちゃにされた上に。。。
原発事故30キロ圏内で屋内退避を強いられています。
地震と原発事故による被害。。。どうして2重に苦しまなければいけないのか?
原発は人災です。この日は30年以上前に予測できたのです。
もちろん私は悲しんでいるのです。。。その人災を止められなかった自分自身のことを。。。
後輩は自衛官として、パキスタンの大地震の時も今も救援活動の任務に就いていますが、今回は放射線の中での、命を懸けた任務です。
どうか、心から祈ります。。。一刻も早く福島原発が永遠に稼働を停止し、安全に地域の方々が暮らせますようにと。。。
日本の悲劇は この小さな島国に55基の原発を稼働させさらに増やそうとしている点でしょう。
現場では、通常は一番恐ろしい被ばくのリスクの高い作業を下請け、孫請けの会社の社員が受け持っているのです。
その方たちの多くは、原爆症と同じく長くがんや白血病などの病魔に侵され大変つらい人生を強いられることとなるのです。
mariaは 誰かの命を犠牲にするようなエネルギーは あってほしくないのです。
かって栃木にマリアパパの転勤で暮らし、*はあ、やめっぺ原発*の運動にかかわった それが 理由の一つでもあるのです。
小さな息子の寝息を聞きながら、チェルノブイリ事故が起きたばかりで、
四国 伊方原発が出力手動実を行った日の恐怖の一日をまざまざと思い出します。
その時、地元の反対派の方々、日本中から実験阻止をしようと集まった方々は、残念なことに機動隊により暴力を受けました。
私たちは、歴史となったその記憶を未来を担う子供たちのためにも風化させてはならないのだとおもいます。
日本は自国の電力需要を原子力に頼るフランスに次いで世界2位の国です。(一位 フランス 2位 日本 3位 アメリカ)
しかし、その依存率は30パーセントに満たず、翻れば日常の生活のほとんどは火力、水力、風力発電で賄われているのです。
普段の生活の3割を節電する。
そして、今稼働している原発を廃炉にして行く。。。。
今 一番苦しい被災されている皆様の2重のご苦労に思いを寄せ、大局にあっては、今回の危機を乗り越え、もう一度、私たち国民が、自分たちの未来をどのように選び取るのかが問われているのです。
争うのではなく。。。 非難の応酬でもなく。。。冷静であること。。。真実を知ること。。。
原子力発電所を、新たに作らせない。。。
現在稼働中の原発は できる限り早く 廃炉にすること。。。
太陽光発電、ソーラーパネル、風力などの発電システムを 促進していくこと。。。
私たちの英知はクリーンで 幸福な未来を描けるはずです。
昨日 吉報が入りました。白石のUNESCOメンバーが、元気だと確認が取れたとの知らせ!!
地元の大学生や、子供たちの教育活動に深くかかわり、ユネスコスクールの活動の中心メンバーでもある大らかな笑顔が目に浮かびます。
罹災の渦中にあって、多くの方に安心感を与え、復興に向け、きっと素晴らしいリーダーシップを発揮してくださることでしょう。
*私たちは大丈夫!!あなたは? どんな手助けが欲しい? *と、どのような難局にあっても微笑んでいる強さを秘めた憧れの人。。。
きっと、次に会った時も温かなbigHug(ハグ)が待っていることでしょう。。。
希望のたいまつを 高く掲げ 私たちは美しい未来のために しっかりと歩んでいきましょう。
清らかな光。。。祈りと 愛のうちに。。。
3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震と福島原発事故は、
残念なことに東北地方をはじめ、各地に大きな被害をもたらしております。
震災に合われた方々、被ばくされた皆さま、ご家族の皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。