枝の主日(えだのしゅじつ)は、キリスト教の移動祝日で、復活祭の一週間前の日曜日にあたります。
聖週間の初日となる大切な日です。*。:☆.。†
カトリック教会では受難の主日ともいいます。
この祝日は、イエス・キリストがロバに跨り、エルサレムに入城したときを記念するもの。。*。:☆.。†
ヨハネ福音書では、エルサレムに来たイエスを、群衆が棗椰子(なつめやし)の枝を手に持ち「ホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように、イスラエルの王に。」(ヨハネ12:13、新共同訳)と叫んで迎えたと記されています。
そこでこの祝日では、棗椰子や棕櫚(しゅろ)などヤシ科の植物の枝が神父様によって祝別されます*。:☆.。†
我が家では 毎年いただいた枝を持ち帰り一年間リビングに飾っています。*。:☆.。†
春の訪れ。。。
花や木が 新しいいのちをいただくように。。。
私たちも 復活祭を迎えるたびに 新たな命の希望をいただいているような気がします。*。:☆.。†
皆様のうえに 多くの喜ばしいことがありますように。*。:☆.。†
Have a good Easter Week*。:☆.。†